事業実績
地域交通を支える道路線改良その2工事
現場代理人
土木部 植松 茂広
この工事は、忠和6条道路線沿いを流れる神居川をコンクリート製ボックスカルバートで暗渠化し、河川の流水機能を確保するとともに 道路幅を7.2mから15.5mへ拡幅するものです。 神居・忠和地区における幹線道路を整備し、国道12号と旭川新道を結ぶ道路ネットワークの強化を目的としています。 これにより、将来的には車両の通行性向上や交通混雑の緩和、歩行者・自転車利用者の安全性向上など、地域住民や道路利用者の 利便性向上が期待されています。
農業の持続性を高める、旭正南第1地区42工区整備
現場代理人
土木部 佐藤 吉男
本工事は、旭川市東旭川町における旭正南第1地区農地整備事業の一環として、水管理の効率化および省力化を目的に、 水路のパイプライン化などの合理化整備を実施し、活力ある地域農業の確立を図る工事でした。 春から秋にかけて農地整備(A=11ha)を施工し、併せて道道を並列で横断する用水路推進(インパクトモール工法) および排水路推進(エースモール工法)を実施しました。いずれも施工に多くの時間を要し、工程へ大きな影響を及ぼす 厳しい条件下での作業となりました。 そのような状況の中でも、関係者および協力業者との連携を密にし、工程調整を行いながら施工を進めた結果、降雪前に無事工事を 完了することができました。
ICT施工で挑んだ水田地帯における農業基盤の強化
現場技術員
土木部 佐藤 良一
本工事は、上川郡美瑛町において老朽化した用水路の更新整備を行った工事です。 施工時期は作物収穫後となるため、降雨が多く気温も低い時期での作業となり、限られた工期の中で 効率的に施工を進めることが求められました。 用水路掘削にはICTバックホウを導入し、丁張設置作業の省力化や作業員数の削減を図ることで、 施工効率と安全性の向上を実現しました。 その結果、本格的な降雪期を迎える前に工事を完了することができ、地域農業を支える用水機能の安定化に寄与しました。
老朽化した橋梁を守り継ぐ、巻立て新設工事
現場代理人
土木部 齋藤 予志郎
本工事は、道道天塩中川停車場線における天塩川を跨ぐ誉大橋P5橋脚の橋梁補修工事を行ったものです。 施工にあたっては、鋼矢板(L=11.0m)による仮締切を実施し、山留を設置したうえで掘削を行い、巻立て工法による橋脚補修を 実施しました。鋼矢板の圧入には硬質地盤クリア工法を採用し、さらに桁下部での施工についてはハンドリングシステムを用いた 特殊工法により、安全かつ確実な施工を行いました。 現場は天塩川の河川区域内であり、常に増水リスクを考慮しながら慎重な施工管理が求められました。 また、厳寒期でのコンクリート施工であったため、品質確保に向けた温度管理・養生管理にも十分配慮しました。 厳しい自然条件と制約のある施工環境の中、安全性と品質の確保を最優先に工事を完了しました。
十勝岳噴火による災害を未然に防ぐ~富良野川 火山砂防工事~
現場技術員
土木部 谷口 夏稀
本工事は、活火山である十勝岳の噴火に伴う火山泥流や土砂災害を防止するための治山事業であり、本堰堤を新設する工事でした。 施工では、ダム本体の掘削を行い、約1,500㎥の生コンクリートを打設して堰堤を構築しました。現場では、作業員や重機オペレーター との綿密な打合せを行い、事故や災害を防ぐため、安全管理を徹底しながら施工を進めました。 また、測量や写真管理などの業務も担当し、工事全体の進捗や品質管理に携わりました。 何もない場所から一つひとつ工程を積み重ね、構造物を完成させていく過程には大きな達成感があります。 完成した構造物が地域の安全を守り、地図に残る仕事として形になることが、この仕事のやりがいです。
天塩川の美深地区・内淵地区の河道掘削と岩尾内ダムの放流導水施設の改修
現場代理人
土木部 髙橋 尚哉
本工事は、美深町・名寄市・士別市の3箇所で同時施工を行う工事であり、各現場の状況把握や現地確認など、移動を含めた工程管理 が重要となる工事でした。 美深工区および内淵工区の河道掘削では、降雨や融雪などの気象条件によって河川水位が変動しやすく安全面に十分配慮しながら 施工を行いました。 岩尾内工区では、ダム放水の影響により常に水にさらされる厳しい施工条件の中、限られた作業ヤードで工事車両の走行ルートや 重機作業範囲、資材置場を調整しながら施工を進めました。 さらに、冬期におけるコンクリート施工であったため、品質確保に向けた温度管理や養生管理など、徹底した品質管理を行いました。
新卒・中途採用